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竹下通りのクレアーズ。

ちょっと骨太で身体が大きめ、茶色系の服が似合うイエローベース。私は自分のことをそう認識しています。
そんな自分が持つアクセサリーの数はそう多くないのですが、そのうちの一本が、この茶色のネックレスです。

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つや消しされた大ぶりの茶色の玉はプラスチック、その間には金属の小さい玉がはさまれていて、黒い糸でつながっています。
購入したのは私が東京でひとり暮らししていた頃ですから、少なくとも10数年前、原宿の竹下通りのアクセサリー屋台で購入しました。その時既に竹下通りを歩くのは気恥ずかしさもあるお年頃でしたが、観劇か美術展か、そんな何か用事があったんだと思います。3種類千円くらいの激安価格でした。
それからいろいろあって東京から静岡に戻り、結婚して今住むところに移ってからも、サマーワンピースやセーターに合わせてつけ倒してきました。夏の汗や化粧品で汚れてベタベタになり、捨てようかなとも思いましたが、ダメだったらあきらめる覚悟で食器用洗剤につけ、たわしでごしごし洗ったところ、見事に復活しました。

そして現在に至る。

ふと思い立ち、チェーンのブランドプレートの部分の文字を解読してみようと思い、写真を撮って拡大してみました。結果がこちら。

見えますか~?

「doire's」? いや、これはおそらく「claire's」です。
懐かしい記憶が一気によみがってきました。

クレアーズ(wikipedia)-

クレアーズ(claire's)は、アメリカ合衆国イリノイ州ホフマンエステーツ(シカゴ郊外)に本社を置くアクセサリー販売店である。1961年、ローランド・シェーファーにより設立され、1970年代にはチェーン展開を始める。日本では1994年にイオンとの合弁会社クレアーズ日本を設立。同社は2010年にイオンが100%出資する子会社になった。イオンモールを中心に店舗を展開していたが、イオンのグループ企業における戦略的整理・統合に伴い、2020年10月末をもってイオンによる日本での事業を終了し、全ての店舗の営業も終了した。

 

私は、静岡のショッピングセンターにあったクレアーズのお店が大好きでした。手ごろな値段で、ティーンや子ども向けのアクセサリーやグッズがたくさん飾られていて、すべての品物が手が届く値段で、過剰なほどにすべての商品がキラキラ輝いていました。ららぽーと磐田や新静岡セノバなど、数年前に次々と店舗が閉店していった時は、何もできなくてほんとうに残念に思っていました。

私が東京から静岡に戻ってきたのが2001年、クレアーズが日本に進出したのが1994年ですから、1990年代に竹下通りに店があってもおかしくありません。いや、竹下通りにお店は間違いなくありました。

【女子の夢】『Claire’s(クレアーズ)』明日ついに完全閉店! 都内最後の店舗に「ありがとう」を告げてきた(ROCKETNEWS24)

2020年10月末、日本で最後に残っていたお店は竹下通り店でした。

今、私の手もとにあるネックレスは、クレアーズの商品というにはちょっと地味な色合いです。でも、少なくとも20年以上、乱暴に扱われてごしごし洗われても、女の子(誰が何と言おうと)のアクセサリーとしてその役割をきちんと果たしてくれています。

私はクレアーズのファンでした。今までも、そしてこれからも。
また日本に戻ってくることがあったら、きっとそのお店の中に入って、自分をかわいく飾ることの幸せに浸ろうと思います。

 

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コメント

可愛いもの屋さんと呼んでいました。家のなかではそれで通じちゃう。
ほんとに可愛いものしかないんだもの。
お手軽価格で、子供たちのもの学芸会の衣裳やら道具やら、買うのに助かっていました。
 ありがとうございました。

投稿: | 2021年8月19日 (木) 17時28分

コメントありがとうございます。

>可愛いもの屋さん!

その通りだったと思います^^。

投稿: (か) | 2021年8月19日 (木) 20時01分

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